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武満徹、杉浦康平《管楽器のためのコロナⅡ》
赤・青・黄のデカルコマニーがそれぞれプリントされた3枚のプラスチック・フィルムを任意に重ねて、10個の直径の異なる同心円が印刷された白い台紙の上に置き、演奏が開始される。
指示書には、奏法のほか、「一音を充実した、生命感に溢れたものとして把握するためのエチュードである」と記されている。

4 thoughts on “図形楽譜 Graphic Score

  1. こんにちは。
    これ・・・音鳴るんですか?
    どうやって「一音を充実させて」「生命観にあふれたもの」と把握するというの???
    個人的に、何となく理解できる現代音楽は12音階くらいまでで、こうなると、もう、さっぱり・・・・・・
    想像がつかないからかもしれませんが。
    鳥のさえずりとか風が渡る音がなるなら面白いかも。

  2. shishiさん
    これは、レコードではなくて楽譜ですね。
    これを見て、演奏者が、時計回りに演奏していくようです。
    この図柄をから印象を受けて、一音を充実した、生命感に溢れたものとして演奏するものだと思われます。
    これを収録したものを未だに聴いたことがないので、興味深々なのです。

  3. これは楽譜だったんですね。これと同じかどうか解りませんが、こういうのを学生の頃見ました。その時には「この色って絶対Dr.Martinのカラーインクだよ」って思ったのを思い出しました。 1音を充実した、生命感に溢れた物として演奏、、っていいなぁ、詩人が言葉を扱うみたいな感じですね。力入りすぎも、いけないけど、充実していないといけない、、わかる気がする。

  4. ぽぽさん
    ドクターマーチン~ 懐かしい~。 確か、ラベルにいろいろなイラストが描かれていたのが印象的。 黒のインクは確かクモのイラストだったかなぁ~???
    この本は、武満徹さんのエッセイ集です。 絵画にも造詣が深くて、掲載されている図版もとてもすばらしいです。

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