Life

POSITIVE

僕は娘のそらと同じくらいの歳に、クセ字になってしまい、そのクセ字を発展させて、丸く膨らんだようなデザインフォントを描くのにハマっていました。画用紙に描いてその輪郭をハサミで切り抜いてステッカーみたいにするのが定番。 そして、自分の机に黄色い文字で描いた文字は「POSITIVE」。 中学に入って、勉強について行くのがしんどくなったり、別の小学校から入ってきた生徒たちとの折り合いもよくなくて、重たい気持ちの中学生活でした。やる気がなくて、運動音痴で、むっつりスケベで、三拍子揃ったダメ中学男子でしたが、もう少し積極的に学校生活を送ろうという気持ちから「POSITIVE」を選んだように記憶します。 「積極的に」と書くと親に見られると恥ずかしいし、英語ならおしゃれ!?とか思ったのでしょう。 さて、話は娘のそらですが、中学校生活も4分の1が経過しての新年。 中学校は、ちょっと背伸びして選んだ学校だけあって、周りの子たちは、割と優秀らしい。授業も一般義務教育のカリキュラムに比べて、1週間で6時間も日本国語と日本社会の授業がありますので、負担が大きいですね。友達のことなども、色々悩み多き年頃です。 この新年から、家族で話し合ったりする中で、ここ数日、少し明るくなったように思います。 そして昨日、「一日一回、先生に質問するか、解ってたら手を挙げて答えて、積極的にやることにしたー!」と決意表明してくれました。積極的に授業に参加することは、先生からの提案でもあったそうですが、彼女が自分で決心を出来たことは、本当に嬉しく思いました。小さい頃から竹を割ったような性格なので、やる時はやるし、やらん時はやらん、という人ですが、これを契機に学校生活がルンルン楽しくなるといいですね。 写真は改造中の部屋。 今は「白」がムードらしく、家具も全部まっ白に統一されてて素敵!BTSのでかいポスターが、女の子の部屋らしさを強調しています。

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初めての誕生日会〜久しぶりの映画 First Birthday Party – Movie after a long time

娘のそらが初めてお誕生日会に誘われたらしく、とても嬉しそうに招待状をみせてくれた。 男の子からのお誘いで、親の僕も自分のことのように嬉しかった。 日曜日の午後の3時間。子供たちだけのお祝い。 両親は軽く挨拶して、さっと帰るのが礼儀。 時には、迎えに上がるタイミングで、アペロ(軽い吞み)があることもあるらしい。というのがお誕生日会の定説。 男の子はマチュー君といって、耳が少し不自由。 そらがマチュー君を説明する時は、「マチューは小さい声でしゃべるのよ〜」と自分も小さい声でしゃべって、心配そうにしている。 そして、僕たちは3時間の間、久しぶりに映画に行く事に決めた!というくらいの決心。 これまで4年間、2人そろって娘から離れることは、今日で3回目なんです。 3年間は愛情たっぷりに育てようという趣旨から、いつもどちらかが一緒にいた。 今日も最初は落ち着かなかったけれど、もう4歳だし、今日からこういう機会も作っていこうとかコーヒー飲みながら話をした。 映画は、何の予習もしていなかったけれど、映画評論ではなかなかポイントが高かったというだけで、HENRIという映画を観ました。田舎のバーレストランを営むカタブツ男のHENRI(ヘンリー)が主役。 奥さんは結構綺麗だけれど、最初の10分くらいで、彼女の葬式のシーン。「いや〜、久しぶりの映画なのに暗いんちゃうん?」とか心配になる。 HENRIの娘さんの勧めで、お葬式の手伝いをしていた、知的障害を持つ女の子 パピヨンを、レストランに雇うこととなる。 田舎のレストランに集まるおっさんたちの中で、ひときわ輝いて見えるパピヨンが、往年のジュリエット・ビノシュに見えたわ〜とか話すと、奥さんにはダメ出しされたけど。 その純粋な乙女な表情に恋するHENRIとパピヨンの小さな愛を描いた作品。 二人が小旅行をするブルターニュ地方の海の風景も美しく、ジーンとする映画でした。 映画館を出たら新月が高く灯り、紫色の空がいつもより広く見えました。 娘を迎えに行くと、ホスト役のマチュー君のパパ&ママは、かなり疲れはてた表情でした(笑)。 素敵な時間をありがとうございました。

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世界学習 / 異文化競創を通して Education for international sense

今日は新学期の期待と興奮で、朝4時半に目覚めた! 本当は、1時間見間違えて起きてしまった。。。 先日の運の本から運のいい人は早寝早起きくらいは実践しようと思い、生活改善中の僕。 今日、火曜日は娘の蒼空の幼稚園2年生の新しいクラスがスタートしました。 何故、火曜日かというと、

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生活の取捨選択 Mobi Home in Quiberon

フランスの西にブルターニュ地方という大西洋に面したの古い町並みがあります。 その西の果てに、昔は小さな島だった場所が次第に大陸とつながり半島になってしまったキブロン (Quiberon)という町があります。 別名をLa Presquîle (ほとんど島)と言うそうです(笑) ここに1週間、遅い夏の休暇に家族で来ています。 今回の滞在はホテルではなく、初めてMobi Home という平たく言うと、オートキャンプ場で過ごしています。海沿いに位置したキャンプ場には、約100世帯がそれぞれのスタイルにあわせた野外生活を楽しめるように工夫されています。 豪華なキャンピングカーでやってくる家族、テントを張ってるサバイバルな若者、僕たちみたいに何も持たずに、プレハブロッジを利用する人々。などその組み合わせもいろいろです。 キャンプ村の雰囲気は、古代フランス風(アステリックス&オベリックス風)に、各家庭を仕切る植え込みが一風変わった形に尖っていたり、丸めてあったりします。 見た目はちょっとかっこわるいですが、毎日見ていると愛嬌すら感じてきます。 村には、一軒のカフェとスーパーだけで、村人たちは、基本的に自炊をしています。もしかしたら、魚を釣って生活する人もいるのかも? 村人は、コミュニティー意識が高く、キチンと挨拶をし、ゴミ回収や掃除などもそこら辺の町よりは奇麗。お互いの子供たちを優しく見守り、笑顔が絶えません。 子供が遊べる大きな公園があり、毎日何かのイベントで賑わっている幸せの村です。 キャンプというのは、必要最小限の生活品で、非日常を生きるのが面白い。 普段の自分たちの生活から不必要なものを削ぎ落としていつつも、豊かで幸せな感じがするのが大事で、その生活の取捨選択が生活のセンスだと思う。 決して贅沢をする訳ではなく、普段使っている気持ちのいいタオルが適切ないい場所に置かれていたり、美味しいコーヒーの入れ方にこだわったり、少しのフルーツが奇麗に飾られていたりと、ちょっとしたこだわりと価値観の共有で家族のいい時間が作られているのだと思う。というのが村人のキャンプ生活をみて考えたこと。 子供が自分の仕事を見つけたり、健全なコミュニティの中で成長するのもいい事ですね。

Life

イエイ!

早いもので、娘の蒼空が学校に通い始めてから一ヶ月くらい経ちました。で、いきなり来週から2週間のバカーーーンス。アホかっ! ようやく生活にも慣れ始めたのに、テンポずれるやん。 でも、せっかくなので、寒くなる前にと、小旅行の切符を買いました。 フランスの西にある小さな町、メッツに新しい現代アートセンター、ポンピドゥーセンターが開館されましたので、娘の英才教育を兼ねて見てこようと思います。 町には奇麗な河があり、その流れのような緩やかな時間を刻んでいそうです。 この1ヶ月の学校生活。最初の数日は、本人もそれなりに楽しんでいたのですが、時が経つとともに学校に行くのが嫌になる日が増えました。 朝のスタートが億劫なので、授業や運動が始まってしまうと楽しいみたいです。 先生には「そらは言うことを聞かないですね!」とか言われますが、恐らく言ってることが判らんのでしょう。 フランス語がまだまだ不自由なので、上手く自分の表現ができずにいるのがストレスなのでしょう。 学校の教室まで送りに行く僕の指をしっかり握って、なかなか離れませんので、授業が始まっても僕も教室に居残りです。 他のご両親は、泣いてる子供を無理矢理引き離して行くのですが、僕はなるべく本人が決心するまで待とうと思っています。 先生からは白い目で見られてますが、、、 ある朝、握った指がふっと離れて、小さな親指をぴっと立てて「イエイ!」と言って、自分で教室に入っていった時は、その勇気の背中を見て泣いてしまいました〜。 最近もいろいろありますが、「イエイ!」と言える日が増えています。 お父さんは旅行前に1本納品していかんとね、イエイ!