Design

Eye AF – Musée du quai Branly

今週も冬休みは続く~ 今週は再びスキーにと雪山を登る予定でしたが、家族の大反対から、パリでふつうに過ごすことになりました。 今日は子供たちを連れて、パリの民族博物館、Musée du quai Branly に行くことにしました。 セーヌ川の脇に細長~く敷地を取り、その細長~い建物は、全体を宙に浮かせるデザインになっています。

Culture

Les grands maîtres naïfs -Musée Maillol

水曜日の午後は小学校の授業がありませんので、お父さんは娘にすべてを捧げています! 僕の小学生時代は、、、土曜日が昼まででしたっけ??? 「半どん」? 確か大阪ではこう言うねん。ちゃう? 今日は二人で美術館デート♥ 迷わずマイヨール美術館で開催中のLes grands maîtres naïfs – ナイーブな巨匠たち展へ。 ナイーブって、シャンプーありましたよね? ナイーブって、繊細とか、壊れやすいとか? 僕もフランスでナイーブって言われたことあるんですよー! 言われた時「えーっ」て顔したら、「フランスではポジティブな意味なんですよー、褒め言葉。」って言われました。 無名の画家たちの絵画をコレクションされていた コレクターであり美術評論家の Wilhelm Uhde ヴィルヘルム・ウーデさんのキュレーションです。 彼の言葉を引用すれば、前衛やアカデミズムから離れて、独自の方法で絵画を更新してきた画家たち。ということになります。 で、今回の展示のタイトルは、

Culture

Sally Mann

アメリカの Lexington という森の中のスタジオで一人で仕事をしている写真家のSally Mannさんの展示を見に行く。 8×10という古いアンティークのようなカメラで撮影している。 写真を作っているプロセスを見せていたけれど、

Design

inconnu, imprévu – Un Dimanche à la Galerie

毎年、9月の初めは、マレからポンピドゥーセンターの界隈にひしめくコンテンポラリーアートのギャラリーが新しい作品で刷新されます。 そして、10月に開催される、FIAC – International Art Fair(https://www.fiac.com/)という国際展示会へとつながる、そんな芸術の秋。 これまでは、パリのギャラリーだけの慣わしでしたが、今年からはフランス全土の主要なギャラリーが一斉に、9月15日の日曜日にドアをオープンします。 Un Dimanche à la Galerie – Instagram @undimanchealagalerie 今日は、一足はやく、マレ地区にあるギャラリーを見て廻りました。 僕はこのコンテンポラリーアートというジャンルがとても好きです。 「コンテンポラリーって、訳わかんないのが多いよねー、アートだよねー」とか言う批評もありますが。。。 マルセル・デュシャンが、トイレの便器を拾ってきて、Fountain(泉)という作品に仕立て上げた。 「訳わかんないよねー、アートかよ!?」と言う批評があったのは、1917年のこと。 これまでの既存のフレームを壊して、新しい考え方を世に提示する行為こそ、コンテンポラリーであって、アーティストのミッションだと考えます。 * ル・ピヴォという会社を2003年、Fountainから数えて86年目に作りました。 まだ生まれてませんので、実際には数えてはいませんが。。。 よく、会社を作るときには、ビジネスプランが大事!と言われていますが、僕にはそれがなかったです。 […]

Design

Hella Jongerius – Lafayette Anticipations

秋の芸術探索、その1。 大手デパートのギャラリーラファイエットが新しくオープンした現代芸術やデザイン、ダンスやパフォーマンスのためのギャラリー空間 Lafayette Anticipations(https://www.lafayetteanticipations.com/)。 Anticipationsは「予想」とか「期待」の意味で、アートという存在がそうであるような、そうであるべきだと言う、強い意志を感じます。 敷地面積 2 200㎡、地上4階部分がすべて吹き抜けている、彼ら曰く21世紀建築でおこなわれている展示は、ドイツの

Design

Pablo Valbuena – SI LE TEMPS EST UN LIEU

現在開催中のPablo Valbuena氏のインスタレーションを見に行きました。 会場は、104 Cent Quatre (http://www.104.fr/fiche-evenement/pablo-valbuena.html) 究極のミニマルなプロジェクションマッピングや、光のインスタレーション。 ただひたすらに一本の光が古い柱をゆっくりスキャンしていたり、柱に設置されたストロボがただひたすらに順番に点滅したり。

Animation, Design

L’art de Naoki Urasawa, Paris – 浦沢直樹展を見に行く!

漫画家の浦沢直樹さんの展示がパリで開催中!しかも無料!!! この展示は、フランスの南西の町、アングレム(Angouleme)で開催された、コミックの見本市 Angoulême International Comics Festival(http://www.bdangouleme.com/)で特別展示されたものです。 フランス語でコミックは “B.D.(Bande Dessinée)” ベーデーと発音する。ハードカバーの大きなサイズで、ほぼすべてがカラーページ。 彼のこれまでの作品、

Design

Exposition Styles Parisiens by Marie Claire Maison

昨年、オープニングを手伝ったお店にもう一度、顔を見せに行った(営業的な)。 お店のコミュニケーション(宣伝的な) の話が主題だったが、話はそれて、内装と飾りつけの話題の方が楽しかった。 僕の中でブームなグリーンな内装と、それにまつわるデザインができると嬉しいと密かに思いながら。 その帰り道、インテリア雑誌 Marie Claire Maison が主催する、

Design

Exhibition David Hockney @Pompidu Center

初めて分厚い”画集”というのを買ってみたのは、神戸の専門学校に通っていた頃でした。 神戸新聞社でアルバイトしていたお給料を全額叩いて買ったのが、デビッド・ホックニーでした。 神戸には、小さい輸入美術書を扱う店がちらほらとありました。 でも、それは画集ではなく、

Design, Food

Maison&Objet 2017

マラソンの後で筋肉痛もままならん感じですが、秋のPARIS DESIGN WEEK の中心的な存在である、インテリア用品、雑貨、家庭用品などのサロン、Maison&Objet へ行ってきました。 パリ郊外北部の大きな展示場をぐるぐる周ると、もう10kmマラソンなみのカロリー消費量になります。 ”COSY” という事葉を知らなかったのですが、最初はその”COSY”なインテリアのコーナーを視察。 ゆったりとリラックスしたような、リッチな様子という意味でしょうか? 展示場も大きいですが、各ブースも大きく、ほんとうにゆったりしています。 これは、家庭用というのではなく、ホテルとかに置いてぴったりはまるスケール感。 工芸のアーティストは、小ぶりなブースに作品を並べています。 その中に、昔から見慣れた「こ・け・し」を展示している山形の桜井こけし店の方々を発見。 伝統的なものもあり、写真のような現代的なものも、どちらも人気だそうです。 キッチン用品も山のようにある中で、やはり大好きなイタリアのキッチンウェアのメーカーALESSIは、目を見張る派手さ!圧巻です。 ALESSIは、新しいデザイナーと、多くのワークショップを重ね、新しい発想法、デザイン力を開発しているブランドです。 ハイテクなツールとデスクトップウェア、雑貨、小物、そして、キッズコーナーにおもちゃまで、ありとあらゆるものがクリエーションされ、現代のカタチ、佇まいを表していました。 10kmマラソンのエネルギーチャージは、雑誌 MILK と Wild & The Moon のスタンドミルクバーで、漢方で使う霊芝やアニス、海草、シナモン、生姜、ココナッツで作ったBlue […]

Design

OÙ ALLONS-NOUS? – Musée de l’Homme

OÙ ALLONS-NOUS? – Where we go? エッフェル塔を正面に見下ろす形に左右に翼を広げるシャイヨー宮。 東側には、パリ市の近代美術館やパレ•ド•トーキョーがあります。 反対側の翼に、2007年から閉鎖されていた Musée de l’Homme 人類博物館があります。 今夜は、約8年ぶりにリニューアルされた真新しい展示室に人々が招かれました。 友人のJesus Pachecoが展示設計に携わったとのことで、僕も招待していただきました。 1階エントランスから2階にかけて、古代の人間の進化や生活が描かれていきます。 土臭い骸骨や剥製が、真新しい照明で白い現代的な空間に異質さを強調してそこに置かれています。 フラットなディスプレイとその中に浮かび上がるインフォグラフィックやモーショングラフィック、そしてインタラクションや照明デバイスが、4000年もの間の人類の骨や皮膚や、顔の変化や社会の構造を淡々とそしてスマートに切り取っていきます。 そして3階から、急にフォーカスが現代の人類が抱える問題に絞られていきます。「OÙ ALLONS NOUS?」 私たちは何処へ行くのか? という問いかけから始まり、世界経済、食料問題、医療やそれにまつわる人体の拡張、生活様式の発展と鋭い問いかけともいうべき展示が続きます。 今回、この時期にMusée de […]

Design

フリーダ・カーロ Frida Kahlo

Frida et moi (Frida and I) An exhibition-workshop on Frida Kahlo 19 October 2013 – 17 March 2014 at 11h00 (8h00) Galerie des enfants – Centre Pompidou, Parisフリーダ・カーロ メキシコを代表する画家で、その彼女が歩んだ人生の道はいつも影が落ちていて、道々に咲く南米の鮮やか過ぎる花々は、クロマが強すぎるのか毒々しさで溢れている。幼少時代の病気や、学生時代の交通事故などからつきまとう死の匂いで溢れた彼女のキャンバスは…

Design

Michael Wolf 彼の切り取り方

Galerie Particulièreは、北マレにあるコンテンポラリーアートギャラリー。分野は問わないようだけれども、これまでの展示を見る限りでは写真が多い。現在、Michael Wolf氏の写真展を開催している、、、訳ではないのですが、ギャラリーの事務所に1枚が置かれてあるのを発見した。「奥にもあるから見てみますか?」と言われるままに、奥の倉庫に保管されている数点を見せてもらった。

Murmur & Love, Music

L’homme transcendé 超越

日曜日の昼、作曲家でありパフォマンサーでもある後藤英さんのアトリエにお邪魔する。 来週に開催されるNémo 2011 のリハーサルをされるというのでお誘いをいただいた。 ボディースーツに取り付けられたセンサーが、コンピュータのサウンドをコントロールして、演奏がなされる仕組み。サイバーなのだけれど、妙な自然界の音の広がりを感じさせてくれます。 このアトリエは、同じくアーティストの奥様、ミッシェルさんとの共同作業場。彼女は自然のマテリアルを集めて来て、再構成するような作風です。一見、全く違う二人ですが、自然の中にある構造を再構築するようなところに共通点を感じました。2人で合作とかすると面白いと思いました。もめそうだけど〜(笑) 来月4月17日(日)お昼から、震災のチャリティーイベントを後藤さんや、画家の釘町さん、建築家の山添さんたちと協力して、ピヴォのアトリエで行うことになりました。後藤さんのパフォーマンス+アーティスト作品の展示即売などを行います。 15cm x 15cmの平面もしくは立体作品をご提供していただけるアーティストを募っております。集まりました義援金は赤十字を通じて寄付をさせていただきます。 ご協力いただけるアーティストの方は是非お問い合わせください。また当日は、ご友人ともどもお気軽にご参加ください! イベント詳細は、引き続きこのブログでお伝え致します。

Animation, Design, Food

Smedge

Smedgeというのは、僕が使っている分散処理用のソフトの名前。 アニメーションをコンピュータで計算させる場合。日本のNTSCという規格では、1秒間に30枚の画像で